▲ BMW Motorrad から新しいナビゲーターVIが発売されました。Vからの主な変更点としては、
- http://beemerbee.com/?p=236&preview=true&frame-nonce=d602de458cより明るいディスプレイで、円偏光フィルター (CPOL) により強い日差しでもさらに文字が読みやすい。
- 革新的で、スマートフォンに似たケースの印象。
- ラウンドトリップ スタート地点と目的地が同じルートを時間設定ありで作成することがでる。
- スマートフォンからのミュージック ストリーミング 。
等があげられています。とりわけ僕が注目したのは、詳細な説明にあった
「Custom Maps との互換性がある:紙製の地図や電子地図をベースにして、独自のマップデータを作成し、ナビゲーションシステムにロードすることができます。ナビゲーションシステムでの正確なジオリファレンス(Google Earth の利用など) および最適な表示。」
「1 つのトリップは 30 までのルート(セクション)から成ります。各ルートには 1 個の経由ポイントならびに125 個までのシェーピングポイントが含まれています (シェーピングポイントはナビゲーション中に中間目標としてアナウンスされることなしにルートを決定するのに役立ちます)。」
という部分。VでもGoogleマップで作成したルートをナビに転送してナビゲートさせられるけど、ルートがあまり長くなると表示がおかしくなったり動作が挙動不審になったりしてました。。Ⅵではルートの転送、及びナビゲートの正確性がアップしているかも知れませんね。
概ねV型のマイナーバージョンアップみたいな感じですが、新型ナビケーターVIを購入した前田さん宅を訪ね、実機を見せてもらうことにしました。
BMW Motorrad Navigator Ⅵ with R1200RT LC
▲ 前田さんの R1200RT LC に取り付けられた新型 BMW Motorrad Navigator Ⅵ。
Ⅴとの外見上の違いですぐ分かるのは、前面が鏡面仕上げになっている、液晶画面が縁とほぼ面一になっていると言うこと。確かに画面は明るくてスマホみたいな外観になっている。起動画面はⅤのそれと違いはないようだ。
▲ ツール画面。ここにはⅤには無い “round trip” なるアイコンが。
▲ こんな画面もⅤには無かったぞ。
前田さんはRTの他に RI20OGS Adv も所有されている。Navigatorは車輌にステレオシステムのあるRTと無いAdvでは使用感にかなりの達いがあるとの事で、ナビシステムのみの使用で言えば圧倒的にAdvのほうが使いやすいらしい。
▲ パッケージもなんだか立派な商品になってて、Ⅴの時はただの白い段ボール製の箱でパーツ扱いだった。
肝心の使用感を聞いてみると、Ⅴに比べ変わったというところは、スマホ(iPhone)との親和性が良くなってる事、その他の性能的にはあまり違いはないようだとの事でした。購入後あまり走行していないみたいで、使い込むとまた違いが見えてくるだろうと言うことでした。
▲ 僕的にはナビの性能云々より、こちらの方が凄いと思います!
分かる人はそういないかもしれませんが、クレードルのイジェクトレバーが。。
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